『竹取物語』が著されたのは平安時代、それも初期の頃のことです、本作は日本最古の「物語」のひとつと言われています。
月よりの使者が来て、月に帰ってしまいました。で物語は終わっています。
この時「お世話になったおじいさん、おばあさん、村人たちが幸せに暮らせるようにと「巻物を」残しました。巻物を見るとかぐや姫が生まれた竹には大きな力があります。「野菜」が大きくなり美味しくできます。「果物がおいしく良く実ります。「お米」がおいしく良く実ります。と書かれていました。」この竹の力を基にかぐや姫伝説の第2弾を作りましょう。
最近・孟宗竹を微粒子のパウダーにする機械を開発されて、大学の先生も関心を持たれて研究されていますが乳酸菌がわくパウダーの効能については、誰もが知りえる情報になっています。今は、圧縮して抽出した水溶液の効能についての研究に進んでいます。
竹の一輪ざしの水は腐らずに「花」が長持ちします。
孟宗竹は、1日で110cmほど伸びます。地下茎は1年で8メートル伸びます。先芽と各節が同時に細胞分裂するので成長が早いのです。節の数は、60とタケノコの時から決まっています。
しっかりした根から水を吸い上げて葉から蒸発させています。
竹の幹は水を吸い上げる管になっている。切った後は細かい空洞が出来る、その空洞が良い働きをします。
また、幹には、乳酸菌があり、粉末状(竹パウダー)は乳酸菌が土に作用して活躍します。
乳酸菌を発生させる仕組みがポイントとなります。
竹の粉末(パウダー)は、細かいほど反応が早いです。
竹の力とは、土の状態を変えます。土に混ぜると、植物の根の張りを良くします、成長を助けます、野菜等の甘みが増します。「土壌改良材」として利用できます。
「環境に優しいECO(エコ)な土壌改良材」➡ 田んぼや畑の土壌そのもの(保水性、保温性、通気性など)や土壌の微生物性を改良して作物の生育に良い環境を作り出すことを目的とした資材です。「肥料?」と思われがちですが、異なった性質を持った別の物です。
農業では普通、農薬や化学肥料を使うことが一般的である。作物の見栄えが良くなり重宝されていますが、使いすぎると土の中に有害な物質が残り、またアレルギーなど、人体への影響も懸念されています。
近年、無農薬栽培や有機野菜など、安心安全な食への関心が高まり、自然の土壌改良材として竹パウダーにも注目が集まっています。「自然界では落ち葉や枯草が微生物の力で分解・発酵され、それを養分にして植物が生長するサイクルが知られています。竹パウダーを畑に撒くことで、自然と同じようにミミズや微生物の発生を促し土壌を肥沃化して作物の成長を促すのです。」発酵増殖した乳酸菌や酵母菌の作用で土壌を改良するので、作物の成長を促し丈夫な根・茎・糖度の高い実をつけます、元気に成長するがゆえに作物の病気や害虫防止効果があり、減農薬にも役立ちます。
農作物のおいしさに繋がることはもちろん、連作障害などにも効果があります。
「おいしいお米を作りたい、安心安全な野菜を食べて欲しいなど、おいしい果実を収穫したいと取り組んでおられる生産者の方々に使っていただき、実感していただくように品質では他社に負けないものを作るよう努力しています。」
竹パウダーが持つ【乳酸菌プラス多孔質】が土壌の微生物たちに働きます。
世間一般に乳酸菌は善玉菌であり悪玉菌を減らす働きが有ると言われておりますが、土壌に対しても同じ働きです。土壌中の有害菌(悪玉菌)を抑制する働きをします。有害菌が抑制されることで有用微生物群が増殖し、作物の生育が良くなります。
竹そのものが多孔質「水を吸い上げるたくさんの穴が開いています」であることも土壌に働きます。
竹の多孔質が有用微生物の住処となり、増殖基材になるのです。
乳酸菌プラス多孔質が土壌の有害菌を抑制しながら、有用微生物を増殖して行きます。
当社の竹パウダーはハッタイコ状態の粉末です、非常に細かいです。ゆえに、土に対して効果が早く効きます。乳酸菌が生きておりますので密封状態で袋詰めをしています。使い残しの無いように使い切ってください。
100%天然素材孟宗竹を使用しています。
インターネット上で誰もが認める効果が公表されています。
(発芽促進・根の張り、成長促進・雨宮旨味が増加します。)
(元気に育つので害虫に強く、病気になりにくい。)
【田んぼ・畑・花壇で使用】
竹パウダーを土壌改良材として使用する場合の標準的な使用量は1a当たり5kg~を土中に鋤き込みます。(1平方メートル当たり50グラム目安)
この際、竹パウダーを土の上に撒いたらすぐに鋤き込む様にしましょう。土と混和しないと効果が発揮出来ませんのでご注意ください。堆肥や肥料などと一緒に鋤き込んでも大丈夫です。また、竹パウダーの乳酸菌は通性嫌気性菌(酸素があっても無くても生きられる)ですが、なるべく空気(酸素)と触れ合わない様にした方が良いと言われております。
「使い残しはひもで封をします。」
【鉢・プランターでの使用】
【鉢やプランターの土】、堆肥、肥料など全体の量に対して3%程度混ぜ合わせます。
花の鉢植えにも効果上々、観葉植物、バラの栽培等にも使用します。
ゲンキがなかった観葉植物も元気になります。
【使い古しの土】は、通しでふるいにかけて根を除き、竹パウダーと肥料を混ぜて生き返らそう。
【すでに花等が植栽されている】場合、表土が隠れる程度薄くてよいので竹パウダーを振りかける。
茎の周り3~5cmは開けて、鉢の周りに撒く。土にかき混ぜるとよりよい。
【生ごみの臭い軽減】
生ゴミ1kgに対して100g~200gの割合で生ゴミの上にふりかけます。
【果樹栽培】
ブドウ等果樹:果樹の根元ではなく約30センチ離して散布する。
マルチングが有効。 10a当り70~80㎏
梅・柿・みかん・ブドウ等
【稲栽培】
代搔き前に10アール当たり50キロをすき込む、今までの肥料と併用してください。